
すべての犬に里親を!-阪神・淡路大震災1556頭の物語

以前からずっと考えていたことがある。
それは、私が死んだら、私の蘭丸と未来はどうなってしまうのだろう―。ということだった。
犬は飼い主がいなくては生きてはいけない。
となると、もし、私が死んだら蘭丸も未来も新しい飼い主に引き取られ、次の人生を歩むしか道はない。
本書は大地震という舞台の中でそれを語っている。
もちろん、手放したくない。絶対に手放さない。でも、自分が死んだらどうするのか?
犬を飼う人にはそこまで考えてほしい。
「社会に愛される犬を育てよう」
テーマはそこである。









