
ポプラ社 定価1100円+税
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テーマはズバリ家族。大切な誰か、守りたい家族がいることで、人はどれだけ強く、やさしく、そしてせつな的な欲求に負けずに生きて行けるのかー。
家族を大切に思うことは、自分が幸せを手にするためのパスポートだ。
この物語は、東京山谷ドヤ街に住む、ひとりのオッチャンと私自身の生い立ちを通して、描かれたもので、正直知人にはあまり読んでほしくない?ノンフィクションだ。
人のために何かをすることは、自分自身のためである。
人を愛することは、素晴らしいことである。それは、誰かを愛しいと思える自分を最も肯定できるからである。人というのは、他人の悪口を言っている自分より、他人を好きになり他人を褒め称えている時の方が、自分を肯定できるものなのだ。
そして、自分を肯定できる人間は、どんどん前に進むことができるのである。
東京の山谷でホームレスやドヤに住むおっちゃんたちと関わっていく中で、私自身が学んだ哲学―。
一応は児童書なんですけどね。