
佼成出版 定価 1500円+税
小学校中学年~
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特定非営利活動法人ESAアジア教育支援の会の支援先であり、ESAより取材協力を受けた著書。
学校で、子どもたちが取り組むボランティアや支援をテーマに取り上げたノンフィクション。
バングラデシュの紅茶畑に住む人々には、夢や希望を持つ頭のスイッチが入っていない。それは、驚くほどの貧困がもたらした結果だった。
近くの修道会の神父は、何とか村人たちをこのすさまじい貧困から救い出そうと、村の子どもたちに学ぶことの楽しさを伝え始める。
村の学校の先生の給料、教科書、ノート、筆記用具はすべて、海外からのボランティアの支援金で賄われている。
本当の支援とは、貧しい人たちに物品を送ることではない。本当の支援とは、支援を受ける側が名誉に思える支援、つまりいつかは自立できるような支援ではないか、という疑問をバングラデシュで学ぶひとりの少年、ジュトンを主人公に読者に投げかけながら、「支援」や「国際協力」について考えてもらう本。
(*小学校高学年、高校からの講師依頼で現在一番リクエストが多いテーマだ。)